はじめに
前回予告したように今回は『MORE MORE JUMP!』のメインストーリーの5話までを読んで得た情報を整理し感想?を書こうと思います。
(前回の記事はこちら↓)
判明したこと
・みのりは『ASRUN』の桐谷遥のファンで彼女のようなアイドルになるために頑張っている
・他のみんなはみのりみたいな想いを忘れかけている
・ASRUNは解散し遥は芸能界を引退した
・宮益女子学園は単位制クラスがあり,芸能活動している人が多い
・1年A組21番 花里みのり 1年C組 桐谷遥
・日野森雫は『Cheerful*Days』のセンター
・桃井愛莉はバラエティアイドルの『QT』としていっぱいバラエティ番組に出ていたが,半年前に辞めた
・雫に「メンバーとうまくいっていない」「移籍する」などのうわさが立っている
・『ASRUN』は大手のアイドルだった
気になること
・雫と『Cheerful*Days』
メンバーとの不和は仕事量や露出度の差が原因のような描写がされていたが,実際はどうなのか他のメンバー目線の話がないため分からない。
・みのりはオーディションに合格するのか?
みのりは既に50回オーディションに落ちている。まず書類審査を通過するのかがポイントになるのでは。
・遥がアイドルを辞めた理由
遥はアイドルの話題に消極的なため,アイドルの遥を否定されるようなことがあったのではないだろうか。アイドル自体にあまり触れたくはないような感じがする。
・愛莉がアイドルを辞めた理由
愛莉は雫や他の現役アイドルとの交流があるため,アイドル自体が嫌になったわけではないだろう。みのりが現役時代の話をした時の反応や,街で愛莉を見かけた通りすがりの人の「バラエティタレント?アイドルだっけ?」のような発言から,思っていたアイドルになれなかったのが理由なのかもしれない。
・愛莉と雫は同じ事務所?
研究生時代の話題が出ていたため2人は同じ事務所だった可能性が高い。遥の所属していた事務所は愛莉いわく大手らしく,愛莉の言い方から彼女の事務所は遥とは確実に違う。
・バラエティアイドル『QT』
愛莉が所属していた『QT』はバラエティアイドルとして活動していた。最初からそのコンセプトでやっていたのか徐々に変わっていったのかは分からないが,そのコンセプトになった理由の一つに事務所の力が関係しているのかもしれない。大手ではない事務所から売り出す際,大手の事務所のアイドルたちがたくさんいる中どのように立場を確立するか考えたときにバラエティに特化したアイドルという立場を見出したのはないだろうか。
・『Cheerful*Days』
『Cheerful*Days』は専用のシアターを持っている。愛莉の事務所と同じだとすると『QT』がテレビ特化で『Cheerful*Days』はライブ特化のアイドルというように,他のアイドルとの差別化をかなり意識しているのだろう。
おわりに
今回は情報が多く気になったことも多かったです。プロフィールも見ていないので分からないのですが,雫は志歩のお姉さんなのでしょうか?宮益女子学園は単位制クラスがあり普通科クラスに編入が可能なので,咲希が宮益女子学園に入学した理由がそこにあるのかもしれないですね。
次は『Vivid BAD SQUAD』のメインストーリーの感想を書く予定です。ぜひ読んでみてください。